私たちは忘れない…頑張ろう東北 頑張ろうニッポン

東日本大震災発生から4年の月日が過ぎました。。
3月11日の前後は、テレビなどで被災地の様子を目にすることが多くなっていますが、 映像に表われるのは、復興の進んだ、ほんの小さな地域ばかりのように思えます。
まるで、被災地の復興は順調に進んでいるかのように…
でも、まだまだ復興への道は遠く、険しい道程なんだろうと感じます。
勿論、被災地の皆さんは復興に向け一生懸命頑張っていることも報道されています。
辛くても、笑顔で頑張っている姿も…
その笑顔、姿が日本中の人々に勇気と希望を与えている。そんな気がしています。
私たちは決して忘れません、忘れてはいけない…
直接、何が出来るわけではありませんが、一歩づつ、確実に復興が進みますように…


国土交通省関東運輸局長より感謝状を授与

 一昨年3月に発生した、東日本大震災で功労があった170者(団体・事業者・個人)に 対し、感謝状の贈呈式が平成24年3月12日、横浜市の関東運輸局庁舎で行われました。
 震災時に宮園グループは東京都から要請を受け、3月22・23日に宮城県気仙沼から千葉 県松戸の病院まで透析患者の搬送を㈱宮園福祉の大型バスで行いました。
 そして宮園自動車㈱ハイヤー部では、志願した乗務員によりジャンボハイヤーで3月26 日から4月14日の期間7回、都庁から被災地、宮城・福島まで医療関係者と報道関係者を ピストン輸送を行いました。
 緊急車両指定を受け、通航制限がなかったにも関わらず、道路状況の悪さから迂回走行 をしいられ、運行は困難を極めました。
 さらに東京無線協同組合では3月18日から4月2日にかけて、新宿・渋谷に避難している 透析患者を都内の各病院に移送しました。
 その様な取り組みに対して、ハイタク関係では当社の他東京無線協同組合・東京タクシー センター他1社、計4者に感謝状が贈呈されました。


神谷俊広 関東運輸局長より感謝状を受ける宮園グループ代表 川村泰利

宮園グループ代表 川村泰利(右)とハイヤー部 村田哲郎常務


宮園グループは一日も早い復興を願い、東京ハイヤー・タクシー協会を通じて被災地の タクシー協会へタクシー車両や関連機器を無償提供致しました。
各事業所で「義援金」募金を行い、社員一人ひとりの復興への応援の願いとともに、僅か ではありますが、それぞれ関係団体を通して寄贈致しました。

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