居宅介護支援/訪問介護

　サービス開始までの流れ

①要介護認定の申請

②認定調査

③審査判定

④認定

介護保険のご利用につきましては、下記のホームページの説明をご参照ください。

	厚生労働省	サービス利用までの流れ
	中野区	介護保険サービスの利用方法・種類・費用
	練馬区	サービス利用までの流れ
	杉並区	申請からサービスの利用まで

　居宅介護支援

「自宅（居宅）」で生活し、介護を必要とされる方が介護保険のサービスや他のサービスを適切に利用できるように”ケアマネジャー（介護支援専門員）”が心身の状況、生活環境を勘案し本人・家族の希望に沿ってケアプラン（居宅サービス計画）を作成します。ケアプランに位置付けたサービスを提供する事業所との連絡・調整などを行い、サービス開始後には提供されているサービスが適切に実施されているかを定期的に評価（モニタリング）します。
また、居宅介護支援事業所では本人・家族の代わりに要介護認定の申請手続きや更新認定の手続きを行います。（居宅介護支援は介護保険から全額支払われますので利用支払いはございません。）

　訪問介護のサービス

ヘルパーがご自宅を訪問して様々なお手伝いをいたします。介護保険適用のサービスはケアプランの内容に沿って計画的に、できるだけ自立した生活が送れるように配慮して行います。住み慣れたご自宅でお一人お一人の生活スタイルや価値観を大切にしたサービスを提供できるように心がけております。

令和2年度より「介護職員処遇改善加算に基づく取組」について、ホームページへの掲載等により公表することが算定要件とされました。
ケアセンターみやぞのでは「特定処遇改善加算の算定に伴う、取り組みの見える化」として取り組みを公表致します。

身体介護

食事、入浴、排泄、衣類の着脱、移動などご利用者のお身体にかかわるお手伝いをいたします。
ご自分では難しくなったことも、ご自宅でヘルパーが介助させて頂き、できるだけご自分らしく生活できるようにサポートいたします。

生活援助

日常生活に必要な掃除、洗濯、調理、買い物などができなくなった時に、できない事を代わりに行いご自宅での生活が続けられるようにお手伝いいたします。主に介護が必要になった方のみの世帯でご利用頂けます。

介護予防・日常生活支援総合事業

要支援の認定を受けた方や、所定項目のチェックによって事業対象と判定された方むけのサービスです。
ご利用者が一人で行うのが困難になった家事をヘルパーが一緒に行うなどのお手伝いをし、自立した生活を支援しながら心身の健康維持をはかります。

保険外自費サービス

介護保険の適用から外れるサービスを行います。介護保険の範囲に含まれない窓ふき、玄関周りの掃除などの家事や、冠婚葬祭やお花見等の付き添い、話し相手、ご家族留守中の見守り等にも自費サービスをご活用下さい。

　福祉用具貸与・販売

介護保険制度では、介護用ベッドや車椅子というような介護・福祉用具の利用も介護保険の対象になります。
介護保険でレンタルできる福祉用具は13品目と定められています。
介護保険適用の場合はケアプランの作成が必要になります。ケアマネジャーにご相談下さい。
ケアプラザ・みやぞのでは専門の相談員が、身体の状態などに合わせて適切な福祉用具の選定を行い、納品後も福祉用具の調整などの定期点検（メンテナンス）を実施しています。介護保険をご利用されない方、施設入所をご検討中の方には、自費での貸与・販売や一部リサイクル品のご利用が可能な場合もございますので、お気軽にご相談下さい。