宮園グループは、ペットボトルキャップの再資源化により地球温暖化や土壌汚染を抑制し、売却益によって発展途上国の子供達にワクチンを送るエコキャップ運動に賛同し取り組んでいます。
「ゴミ」としてペットボトルのキャップを捨ててしまえば焼却場で燃やされCO2を発生し、大切な地球資源を失うことにもなります。しかしエコキャップ運動のシステムに乗せれば、ひいき目に見ても焼却熱のサーマルリサイクルだった「ゴミ」が「資源」として再利用されるのです。おまけに売却益がワクチン購入に充てられ、発展途上国の子供達の命を救うことにもなります。
エコキャップ運動は、自分たちの負担が少なく継続出来る活動です。自分自身と地球の仲間のために「できることから取り組もう」これが私たちのエコキャップ運動です。
私たちは、今まで集めたキャップを別の事業所の回収に委ねていました。再資源化やCO2削減にはこれで十分に有効ですが、自分たちの集めた成果が分かりにくい面もありました。
推進協会 宮園自動車福祉練馬営業所とケアセンター・みやぞの練馬店、タクシー部杉並営業所、中野本社は、平成21年9月21日以降、キャップを直接送付先リサイクル事業者に持ち込み、その実績をホームページ上で公表します。 結果は【エコキャップ推進協会】のホームページでも確認頂けます。
2012年9月1日より重量と数の関係が1kg=400個から430個に変更となりました。これは飲料メーカー各社の環境活動により、キャップ1個の重量が約2.5gから2.3gに変更となったためです。収集個数やCO2削減量には変更前後の換算が含まれており、受領書に基づくデータとなっています。
収集総数量 | 約366,877個 / 816.9kg |
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ワクチン換算 | 442.0人分(ポリオワクチンの場合) |
CO2 削減効果 | 2,784.3kg (430個燃焼で3.15kgの CO2発生で換算) |
2015年04月 | 約28,810個 / 67.0Kg |
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2014年09月 | 約35,862個 / 83.4Kg |
2013年10月 | 約38,915個 / 90.5Kg |
2013年05月 | 約34,400個 / 80.0Kg |
2012年 | 約99,290個 / 239.0Kg |
2011年 | 約95,000個 / 237.5Kg |
2010年 | 約24,000個 / 60.0Kg |
2009年 | 約10,600個 / 26.5Kg |