エコドライブの実践や「グリーン経営」の認証取得。燃費向上目標等を掲げ環境に優しい企業を目指し努力を続けています。
ペットボトルのキャップを集めることで、焼却による二酸化炭素の排出を軽減し、また、発展途上国の子供たちのワクチン接種に参加協力しています。
古切手や使用済みのプリペイドカード、ディズニーランド入場券などを海外のコレクターへ売却し、売却益で植林活動を行う「緑の地球防衛基金」に参加協力しています。
福祉練馬営業所整備工場は、「環境に優しい自動車整備事業場」として「関東運輸局長表彰」を受賞しています。
公益財団法人交通エコロジー・モビリティー財団が認証機関となり、グリーン経営推進マニュアルに基づき一定のレベル以上の取り組みを行っている事業者に対して審査の上認証・登録を行うもので、既に総ての宮園グループタクシー部門が取得しています。
宮園自動車福祉練馬営業所は、2005年にISO14001:2004環境マネジメントシステムの認証(JQA-EM4893)を取得し、以来8年の間自動車の運行を中心とする地球環境への悪影響を軽減する活動を行ってきましたが、2013年8月31日をもって以下の理由により自ら認証登録の取り下げを行いました。
ISOの認証を取得して継続するには経費と労力が必要でしたが、取得前に比べ社内体制は明らかに向上し、無駄ではなかったと考えています。
「PDCAサイクル」を理解し、今まで手をつけられずに放置していた部分をルール化して管理する、そして不具合があれば見直しを計ることにより改善に向けられます。その意味でISO認証取得によるメリットは十分にあったと考えています。
このまま次回の審査を迎えた場合も継続できるとは思いますが、あえて私たちは認証を取り下げます。ただし環境方針に基づく活動は今までと変わらずに継続し、その証としてグリーン経営認証(交通エコロジー・モビリティー財団)の取得を検討しています。