災害時や防犯にもタクシーは地域に貢献します
東京(東京23区/三鷹・武蔵野交通圏)では約27,000台の法人タクシーが、24時間365日東京の街を走っています。
常に東京の街を見ていますので、地震や風水害などの自然災害や事件・事故の現場に遭遇することもあります。
単に公共交通機関としてのタクシーではなく、タクシー事業の特性を活かし地域に貢献するために、
一般社団法人 東京ハイヤー・タクシー協会では様々な取り組みを行なっております。
ここでは、宮園自動車㈱・豊和自動車㈱も参加している活動の一部をご紹介致します。
タッくん防犯情報システム
平成21年8月5日(社)東京乗用旅客自動車協会(当時)は、警視庁との間で
「タックン防犯情報システム」制度の協定を締結しました。
これによりタクシーに搭載されているドライブ・レコーダーの映像を、事件などの犯罪捜査に役立てるほか、
タクシーが日夜東京の街を走ることで「タクシーが見ている」効果で、犯罪を未然に防ぐ効果もあります。